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入間人間氏『安達としまむら』 編集「ゆ○○○みたいなのを書いてくれ」

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キマシタワー

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体育館の二階。ここが私たちのお決まりの場所だ。今は授業中。当然、こんなとこで授業なんかやっていない。
 ここで、私としまむらは友達になった。好きなテレビ番組や料理のことを話したり、たまに卓球したり。友情なんてものを育んだ。
 頭を壁に当てたまま、私は小さく息を吐く。なんだろうこの気持ち。昨日、しまむらとキスをする夢を見た。別に私はそういうあれじゃないのだ。しまむらだってきっと違う。念を押すようだけど、私はそういうあれじゃない。
 ただ、しまむらが友達という言葉を聞いて、私を最初に思い浮かべてほしい。ただ、それだけ。(折り返しより)

電撃文庫3月の新刊『安達としまむら』(AA)読み終わりましたー。

電撃文庫MAGAZINEに掲載されていた(+書き下ろし?)入間人間の作品で、イラストは「たったひとつの、ねがい。」(メディアワークス文庫)表紙も手がけたのん氏。

公式POPによると『今日ものんびり日常を過ごす、女子高生な安達としまむらの二人。一緒にいて安心する二人は、ふとしたことで手をつないでドキドキしたり。……そんなお話です。』とか

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「『ゆ○○○みたいなのを書いてくれ』と編集に頼まれ」(あとがきより)て書いた作品だそうで、ちょっぴり不良な安達としまむら二人の日常を描いた作品。

著者 入間人間氏、イラスト のん氏ということで「たったひとつの、ねがい。」を思い浮かべてしまい最初の方はビクビクしながら読んでたんですが、あんな衝撃的な展開にはなってなくて一安心。あれはいろんな意味ですごいので気になったら読んでみてください。

で、『安達としまむら』ですが、しまむら視点と安達視点とで語られる5つの話で構成されていてしまむら、しまむら、安達、しまむら、安達の順。"わたし"がしまむらで、"私"が安達。安達以外にも仲のいい友達がいるのがしまむらで、しまむらしかいないのが安達。

安達のスキンシップの取り方とかしまむらに対する独占欲とか思わず頬が緩む感じでして女の子同士の素晴らしさを再確認。特に安達は孤独な感じと見た目のクールっぽさがあったので"甘え"の部分が最高に可愛かったなぁと。膝枕中にしまむらの匂い嗅いだり、足の間に座ってきたりそんだけ好きならそりゃあ夢にも出てきますわ。

二人の距離感の変化と安達のキャラクターを楽しめた作品。百合好きもそうじゃない人も読みやすいので是非


【関連リンク】
電撃文庫&電撃文庫MAGAZINE
入間人間公式サイト(入間の間)
作品紹介|安達としまむら
電撃文庫新作紹介 | 安達としまむら
イラスト のん氏ホームページ / pixiv

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テーマ : ライトノベル
ジャンル : 小説・文学

tag : 入間人間 のん 電撃文庫 安達としまむら 百合

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